昨日今日は大学入学共通テストの日でしたね。
私も大学入試を経験したので、
この時期になると当時の辛い記憶がよみがえります。
1次試験が終わると
各予備校が志望校の合否判定(A判定~E判定)を出して、
その結果を参考に受験生は大学に願書を提出することに
なっていました。(今もそうですよね。たぶん)
ただ、この判定どの程度信用できるのかは不明です。
A判定で不合格になる人もいるし、
F判定で合格する人もいます。
本記事はA判定で落ちて、
E判定で合格した人(私)のお話です。
高校3年生(現役時代)A判定で不合格
高校生1、2年生の私は勉強にまったく興味がなく、
校内の学年順位も下から5番目くらいと
かなり悪い成績でした。
3年生になって、
このままじゃまずいと思い、
焦って勉強をしたわけでしたが、
遅れを取り戻すことはできず、
第1志望校はC判定となってしまいました。
そこで、
「浪人したくもないし、、、」ということで
A判定の第2志望校に落としたわけです。
予備校の出す合格判定基準には、
その大学の2次試験でのボーダーラインが記載されており、
かなり低い点数でした。
「これなら余裕♪」と思って、
すっかり合格した気になっていました。
2次試験の当日まで、
だらだらと勉強をしていた私は、
本番で思うように点数がとれず、
(それでも前述のボーダーラインよりもとれていたはずですが)
結果は不合格。
A判定だからと油断して、
最後の最後で手を抜いた私の失敗でした。
こうして、予備校に入り、
1年間受験勉強をすることになりました。
寮費だったり、生活費だったり、授業料だったりで
費用は200万円以上はかかったはずです。
本当に親には申し訳ないです。。。
浪人時代、前期B判定で不合格
反省した私は1年間、勉強に没頭しました。
そして1月には、
現役時代では受験することも考えていなかった
難関といわれる大学にも手が届く成績になりました。
センター試験後の合格判定では、
前期B判定、後期E判定。
後期は別の大学にしたほうがよかったとは思いますが、
前期で絶対に受かろう!という意思を持つため
その大学に絞りました。
が・・・
結果は不合格。。。
今回は気を抜いたわけでもなんでもないですが、
現実は厳しいです。。。
浪人時代、後期E判定で合格
前期不合格になった私は大急ぎで、
私立の後期試験を受けまくりました。
何とか、1つの私立大学から合格通知が来ましたが
ダメ元でE判定の後期も受験にいきました。
すると問題が超簡単!
ほとんどが、私がやりこんでいた問題集からの
そのままの出題だったんです。
↓この問題集(私のは15年以上前の版)に助けられました。
また、受験者の数も申込人数よりも少なく、
受験会場はガラガラでした。
申込者倍率は10倍程度でしたが、
実質倍率は3倍程度まで下がっていました。
この2つのラッキーにより、
結果 合格
となりました。ほんとによかったー。
最後まで気を抜かないことが大切
結果オーライとはいきましたが、
今思い返すといろいろと反省があります。
・高校1年2年のときに勉強をしていなかった
・A判定だがらと思って気をぬいた
・不合格になったときのことを考えていなかった
などなど
やはり一番の反省は、
A判定だからと思って気を抜いた
ということです。
試験当日は何が起こるかわかりませんし、
判定基準もあいまいです。
今日共通テストを終わられた方も、
悔いがないように最後まで頑張ってください!😊